小野湖清掃、錦鶏沢沢登

平成15年8月24日

清掃参加者:岡本(敏)、前野、岡本(洋)、矢冨、西山、山田、園山、深野、西村(章)、三浦(章)、矢野、山根(正)、石井、大岡、村上、千田、村田俊、高田、市橋、西村(亘)、加藤、吉田、米澤、斎藤(宗)、八木(禮)、能登  26名

沢登参加者:市橋、大岡、加藤、三浦章、深野、能登、高田、村田俊、吉田

  夏恒例の小野湖清掃が開催された。自然保護協会はじめ、各団体が参加、宇部山岳会からも大勢参加し、1時間半の作業に汗を流した。今年は水量が多く、流木などの浮遊ゴミが目立つ。入り江にびっしり浮かぶゴミを前に、何となく水に浸かるのに気が乗らなかったが、思い切り入る。

  ゴミをかごに集めて道路側へ搬出。大岡はライフジャケットを着用する気合いの入れ様。何人かが沖まで泳ぎ、長い竹を利用して、陸側へゴミを寄せ集める。ゴミをものともせず、このたくましさには感心してしまった。入り江はよどんだ水がたまるので、全身ヘドロくさくなったが、皆懸命に作業を行った。(そういえば地元紙には「作業は困難を極め・・・」とかかれてたなあ。)

  作業範囲は湖全体のごく一部だが、貴重な水源の環境保全に対する関心の高まりへの一助となるだろう。

  午後より、風呂代わりに短い沢登りを行う。錦鶏滝駐車場は滝見物の車で一杯だった。身支度を整え右俣へ入渓。この沢は短いが、小滝が連続し、暑い夏の午後など最適である。なんなく越えられるところも、今日はいつもより水量が多いせいか、なかなか手強い。水圧に圧されてしまったり、水流でホールド、スタンスが確認しにくい。ハイライトの雌滝は、トップの大岡、高田が先に巻き気味に登り、ロープをセット、後続が右岸を直登した。他の小滝も所々ロープを使用して各人思い思いのムーブで越えていく。

  約1時間半の沢登りは堰堤手前で終了。充実した1日であった。

記:吉田



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