参加者・・三浦・村谷
9/25・0:00宇部発-7:40大台ガ原駐車場〜9:50サマ−コレクション開始〜
13:55終了点〜14:40大台ガ原駐車場
昨年のロック・スノ-に大台ガ原の2ル−トが紹介され気になっていた。今回若手バリバリのムラッチをパ−トナ−にして挑む、取り付きへ急なガレ沢を30分下る。ここの岩場は雨の後2日間しみだしがあるとの情報、昨夜降ったようでまだ簾のように水が流れている。
サンダ−ボルトル−トは無理.大コ−ナ−の右に少しだけ乾いた箇所がある。サマ−コレクションがなんとか登れそうである。今日も天気は不安定。
久しぶりにつるべ登りが出来る。三浦が先に登る、実質的には2ピッチからがクライミングが始まる。ムラッチがリ−ド下部5ピッチ雨で濡れていてすべる.苔もすべる。乾いた箇所を選んで登っていき、緊張させられる。中央バンドから左へ大きくトラバ−スする。
(写真は2ピッチ目のムラッチ)
そして左の大きなカンテへ・・・・・このライン取りに感心させられる。快適なハンドトラバ−ス、8・9ピッチの高度感抜群のカンテが快適である。大台ガ原の大自然を満喫する、シオカラ谷の流れの底までみえる。感動的な背景の中でクライミングをしている。
約4時間で終了点・・・ガスが立ち込めてくる、千石尾根を戻る途中鹿に出くわす、駐車場ではガスが増す増す濃くなりついに雨になる。ここではキャンプや自炊は禁止、よく守られている。車のなかで食事と乾杯・・・・・・・・夜中雨は止まない。
(7ピッチ目のムラッチ)
9月26日
朝には雨は止んだがサンダ−ボルトル−トは登れない・・・・・
吉野の柏木に下りフリ−クライミングのエリアに行く
ロデオ5・11+とス−パ−マリノライン5.12-にトライする
柏木ロデオ5-11+を登るムラッチ.
17:00大和高田〜南阪奈道〜近畿道〜山陽道〜22:00山口南
記三浦
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