韓国横断蝸牛の山旅(第1回)

1. 日 時 2005.5.9〜5.16

2. 概略行程
   下関⇒釜山⇒木浦→務安→羅州→光州(無等山) →潭陽→淳昌⇒内蔵寺

3. 参加者
蝸牛本隊
 矢富(光州まで)岡本、竹内、米澤、万行(元会員)、佐藤(元会員)、
金化守(釜山九徳走友会)
 親善隊
  岡本、山田、尹秋子(金化守氏師母任)

4. 雑感
● 両替
円からウォンへの両替は、フェリーターミナル内の釜山銀行か大きなホテル、街の銀行で行いますが、今回は金化守さんに同行して頂いたので、郡庁のある淳昌で両替をすることにした。
 韓国の小さな町で、今までどれが銀行かなど気にしていなかったので淳昌でも直ぐ目に入らないが、農協でも両替するらしい、農協はどんな小さな町にでもあるから直ぐ目に付きます。(農協のマークを覚えてね)
 そこで、バスターミナル近くの農協の受付で日本円を見せ、これを韓国通貨に両替してください。と言うと、直ぐ男子職員が来て、ここは小さい店なので淳昌支店に行くと両替できると、外へ出て道を丁寧に教えてくれました。勿論、金化守さんが通訳してくれたから判ったのです。
 支店に行くと入り口に漢字で両替すると表示があり、受付で簡単に両替が出来ました。
●魚を食べる
   出発が木浦港ですから、今回は魚をよく食べました、木浦で石鯛の刺身、皮がこりこりと美味しいのだそうです、ほや、手長たこ、など韓国風だとコチュジャンをつけて食べます。日本人向けに醤油、わさびもあります。矢富さんは日本から醤油、わさびを持参です。
   務安も海が近いから今日はひらめの刺身です、昨日ひらめは無いといわれたのは、ひらめをかれいと言ったから、帰りに見ると生簀にはひらめがいました。魚の注文はkgで頼むらしい、因みに昨日も今日も1kgで頼みました。
   羅州の郊外で川 (榮山江) 沿いにうなぎ屋が在り、昼食にしたがうなぎは背開きで串は打ってないが正に日本のうなぎの蒲焼でした。

今回の起点 木浦港 うなぎ蒲焼

  潭陽から淳昌に向かう途中で朝食を食べました、何時もならチゲですが、今日は金化守氏が同行しているから、食堂のおばさんに何でも注文できます。ここの名物は、なまず汁唐辛子で真っ赤です、とても辛いですがこれが旨い。
●蝸牛の山旅
   1日20kmから30km2本の足でひたすら歩くと、そこに、異国の生活があり、食文化があります。片言の韓国語で、日本人を始めて見た人と触れ合いながら旅をします。
   今回は、特に韓国の地方文化と言うか1村1品のような物を訪ねることにした、木浦は手長たこの踊り食い、潭陽の竹細工、竹尽くし定食、淳昌はコチュジャン(唐辛子味噌)の故郷と言われ、コチュジャン民俗村を訪ねた。
   内蔵山国立公園にも足を伸ばして、新緑美しい内蔵山と創建は百済時代と言われる内蔵寺を見学した。
   1日に○○km歩いたと言うより、ゆたらかな気持ちで美味しい物を食べ、韓国の文化に触れる旅でした。  カムサハムニダ

内蔵寺より内臓山の一部を見る  無等山1187m
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