矢櫃谷（尾鈴山）

2005年9/1（木）

参加、、三浦あ＆ひ、林（S道）樋口（山大）

8/31（水）17：15宇部→宮崎県若山牧水公園23：00
9/1（木）公園5：00→6：10ヤビツ林道6：30〜ヤビツ谷下降点7：00〜8：20二条の滝〜10：30二俣〜12：30左俣〜14：10林道〜ヤビツ林道入り口16：10→22：20宇部

尾鈴山塊は東に日向灘を望み主峰尾鈴山を中心に北東と南に主稜線をくの字に構成している。多雨地帯であるため河川は深く小丸川の支流のヤビツ谷は尾鈴山一の瞼谷である。
ヤビツ林道から谷底へ急斜面を200ｍ下降する、弱点を見つけて降りないと崖に行き詰まってしまう。

ヤビツ谷へ降りる	澄み切った淵

泳ぎが多い

両岸は200ｍ切り立っている、瀬や淵が多い水質が良く澄み切っていて深くても沢床がみえる。ガイドブックにあるように山ヒルが多く高巻きして藪に入ると喰いついてくる、扇谷の巾広の滝で現在位置を確認する。

扇谷の滝

左俣に入りここからはゴルジュ、滝、釜、と次から次に面白いポイントが現われる。

淵を泳ぐ

次の二俣で左のゴーロ谷へ入り何となく踏み跡に出る、ここを辿ると林道に出る。
読図力とルートファイデングが要求される。ヤビツ林道10Ｋｍの標識を確認この林道がなければ日帰りでの遡行は難しい。ヒルにはまいった。宇部に帰り口の中にまでヒルがいたのには驚いた、尾鈴山の東面の石並川や丸木谷甘茶谷ではヒルはいなかったのに、ヒルさえいなければもう一度行きたいが。