歩荷トレーニングを西中国山地の阿佐山山系で行う。この山系は馬蹄形に廻れる為中野冠山から何度も廻っている、今回は高杉山を経由するコースを歩いた。サイオトスキー場と瑞穂スキー場が途中にあるためシーズン中だと白けてしまう。新緑と紅葉の時期がベストである、車二台で大暮に一台置き高杉山登山口から登り始める。なだらかな紅葉の尾根が続く高杉山はスキー場の最上部である。
高杉山から振るかえる |
---|
高杉山の西面はスキー場なので味気ないが、。県境尾根につながる北東尾根のブナ林が素晴らしい。
紅葉真盛りの高杉山 |
---|
県境尾根に入り天狗石山までも、さらにその先もブナの林が我々を愉しましてくれました。
天狗石山付近の紅葉 |
---|
その先は無線中継所のアンテナが林立し車道を少し歩く。すぐ木無原のすすきと笹の高原となり三ツ石山に進む、同型山までは熊笹がコースを覆う、同型山は瑞穂スキー場の最上部である、ここも雪山では来ないほうが良い。
阿佐山がこの山系の最高峰であるがあまり展望は良くない。阿佐山からは人工物が無くしっかりと自然林が楽しめる。
毛無山付近 |
---|
毛無山までゆるやかな尾根歩き最高の紅葉ウォチング。
毛無山頂上 |
---|
毛無山からは南西にのびる尾根を進み上峠から北に行き大暮に降りて車を置いている神社まで歩いた。コース全体に余りアップダウンがないので歩荷トレーニングにはならなかったが、充分に紅葉が楽しめました。
記・三浦
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||