4月28日(金)
福岡空港発 〜 シンガポール空港(乗り換え) 〜 バンコク
(10:30) (15:40着〜18:00発) (19:25)
・バンコクを拠点に東南アジア・インドなどを歩き回っている工藤が常宿にしているバンコクセンターホテルに泊る。機内食で満腹状態、近くのコンビニでビールとつまみを買い、24時就寝。
4月29日(土)
バンコク空港 〜 カトマンズ空港 〜 カトマンズ 〜 市内観光
(10:30) (12:30) (13:00) (20:00)
・空港からAsahi.toreks.ltd の社長クモリの車でタメル地区のオフィスに行く。
クモリの弟のタパと行程等の打ち合わせをする。タパは20代前半、独身のイケメン。会社のトレッキング業務を仕切っている。日本語は非常に流暢である。我々の次のお客は日本人のバックパッカー、新潟県出身で埼玉県に在住している栃木という名の20代前半の若者、雑談しているうちに一緒に行動しようということになる。ガイドはガネス、20代前半で妻子あり、日本語はカタコト。
・ガネスの運転でスワヤンプナート(ネパール最古の仏教寺院)、パシュハティナート(ネパール最大のヒンズー寺院)を見学する。
・夜はタパも交えてポジャン・グリハ(レストラン)で民族舞踊を観賞しながら会食をする。泊まりはシェスタホテル。1泊600円。
カトマンズ | ひょうきんな修験者 |
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4月30日(日)
カトマンズ カトマンズ空港 ポカラ(市内観光) サランコット
(8:00) (8:30) (10:00) (16:00)
・小型のプロペラ機、窓からヒマラヤの山々。「うわー・・・。むー・・・。」
・ポカラに降りる。純白のマチャプチャレが神々しい。フェア湖、山岳博物館、マハーデブ洞窟、・・・・暑いし、少々退屈。
・サランコット(1592m)の頂上付近のホテルに泊まる。ポカラの街が一望できる。アンナプルナ山群は春霞に遮られて見えない。冬は終日見えるとのこと。ガネスの歌唱指導でネパールのはやり歌(題名は失念)を延々と歌いながら、ビールもそれなりに飲み続ける。
ポカラからマチャプチャレ | ボート遊び |
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5月1日(月)
サランコット 〜 ノーダラー
(9:00) (11:00)
・サランコットの頂上は軍隊の小規模な駐屯地になっている。鉄条網に囲まれているが、展望台には入れる。地上から45度程度の角度の雲間から突然のご来光、太陽は赤くて小さい、しかし、山々はぼんやり状態、それでも2時間くらい、雲が晴れるのを待つが変化なし。・
・ノーダラーに向かう。小さな集落が点々と続く、制服姿の子供たちがぞろぞろと登校している。インド圏内のネパールも人口爆発?。学校は10時からとのこと。山頂付近まで連なる小さな棚畑が綺麗な曲線を描いている。今はトウモロコシが主体のようだ。
・11時にノーダラーに到着。山々は相変わらずぼんやり状態。今日はここまで。村に数カ所ある水くみ場で女たちは井戸端会議、男たちは所在なげにぶらぶらしている。ロッジの小学生の少女は黙々と皿洗いをしている。大きな黒い瞳が愛らしい。
・昼からは雹まじりの雨が降り続く。(ネパールは6月から雨期になる。)ロッジのベッドでごろ寝。4人でポーカーをしながら時間つぶし。ビールもそれなりに。
サランコットからノーダラー | アンナプルナ山群 |
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5月2日(火)
ノーダラー 〜 カトマンズ
(9:00) (昼前)
・ロッジの屋上から山々を眺める。雲が厚いがそれなりに綺麗である。周辺をぶらぶらする。9時頃、ポカラから呼んだハイヤーで、ロッジの前のハグルン自動車道を一路カトマンズへ向かう。宿場街が点々とある。人のにぎわいもそれなり。ポカラ付近の緑に囲まれた棚畑と異なり、土肌がむきだしになったような急峻な斜面に棚畑が山頂付近まで続いている。
・カトマンズに着いて、ガネスのアパートで小休止、奥さんの手料理をごちそうになる。その後、Asahi.toreks.ltdの事務所に寄る。栃木はまだ5,6日余裕があるので明日からガネスと一緒にトレッキングを続行するための手続きをする。繁華街を散策し、夜は昨夜と同じくポーカーその他。
5月3日(水)
タパの家 〜 カトマンズ空港 〜 バンコク空港 〜 H氏宅
(10.00) (13:40) (18:10) (19:00)
・朝は繁華街の食堂で朝食、水牛がごみ溜の中でのんびり寝ている。10時ころ、タパの家を訪問する。今日が新築祝い、300人を招待しているとのこと、準備の最中であったが見学させてもらう。「豪邸・・・・。」
・タパが2003年に日・ネパール友好協会主催の日本語弁論大会で1位になったビデオを見せて貰う。「学校もなく、医者もいない貧しい村に育った、子供の頃、体調を崩した近所の妊婦を医者のいる村までリヤカーに乗せて運んでいたが、途中、母子とも死亡した。」という体験談と今後とも村の基盤整備に情熱を傾けるいるということを語ったものだった。「・・・・感銘しました。」
・バンコクでは工藤の勤務する会社の元同僚のH氏宅に泊めていただく。バンコク郊外の高級住宅街、タイ人の奥さんと子供1人、エビ料理その他をいただく。ダブルベッドで工藤と同床異夢、疲れていたのかたっぷり眠れた。
5月4日(木)〜4日(金)
バンコク空港 〜 シンガポール空港 〜 福岡空港 〜 宇部駅
(18:30) (21:55) (8:00) (11:00)
・バンコクは暑い、昼過ぎまでH氏宅でごろごろしていた。午後、奥さんにタイ式マッサージ店に連れて行って貰う。2時間、時に骨がきしむようなこともあったが旅の疲れが取れた?。
感想及び反省
・当初の予定はブーンヒル(3193m)まででしたが、結果的にはサランコット周辺で時間切れでした。実質、2〜3時間のトレッキングでした。工藤君にはお世話になりっぱなしでした。また、お願いします。
・山行報告と言うより、単なる旅日記になりましたが、1週間の日程では山の入り口までが精一杯。感想としては「トレッキングを何回か重ねて、いずれは・・?。」と
思うのですが、無理でしょうかね?。
・20代、30代の若者との交流は楽しく、いい刺激になりました。
・反省は特にありません?。
(記 深野)
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