日向神(源蔵ルート)
7/29(土)
メンバー:藤崎、高田
通常ならこの時期絶対ありえない日向神に行く。目的は翌週に控えた甲斐駒ケ岳赤蜘蛛ルート登攀の為のアブミ練習の為である。
朝4時宇部発。梅雨が明け一気に真夏となり、朝から暑い。
8時キャンプ場着。この時期他にクライマーなどいるわけ無い。車から約5分で取り付きに向かう。まだ壁には日が射してないが、暑い!汗がどんどん出る。マムシに注意しながら取り付きで準備し。8時20分登攀開始。
前回は5ピッチ目で途中ランニングピンが無く敗退した経験を生かし、ハンマーとハーケン持参で高田奇数先発。
慣れた?ルートなのでつるべで快調に?登る。今回のテーマは「スピードアップ」
しかし、暑い!汗が滴り落ちる。これはトレーニングである。でなければ、この時期絶対沢登りである。と、言ってる間に核心の5ピッチ目に・・・。あれ?長めのシュリンゲが残置してある・・・。う〜ん。では、遠慮無く。何無くクリア!
13時10分終了。水分補給。下山開始するが、あれ???。どこだっけ?さんざん迷って適当な斜面を下る。確か懸垂があったと思うけど・・・?
15時10分車着。死ぬほど暑かったので、沢に入ってアイシング。驚いた事にこの時期このキャンプ場管理人がいてキャンパーがいました。
16時出発。最初の商店でコーラを買ってグビグビ・・・。うーん幸せ!来週の甲斐駒に出応えを感じながら、宇部に20時20分着。⇒後半に続く。
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最終ピッチを華麗に登る藤崎登攀隊長 |