河津峡

8/31(月)

参加・塚本・三浦あ&ひ・兼安(U交通局)I田(アルピナ)
   I崎・Y山・T内(山大山岳部)Hやし(S道)古本(広島)

8:00寂地峡→8:50河津峡〜10:05アシガ谷分岐〜11:20河津の滝〜11:45滝の上12:50〜14:20寂地山〜16:10寂地峡
河津峡に行く。下山を楽にする為寂地峡に車を置いておく。
今回の報告は広島から参加の古本さんにお願いしました。



今回、初めて山口県境の沢へ行くことが出来ました!寂地峡は名水所とは認識ありましたが寂地山周辺の沢遡行は、勉強不足でしりませんでした。主に関西地区で遡行の経験が多く、メンバーも初めて会う人たちだったためか期待と緊張で集合時間を40分前には着いてました。当然、車は1台!しかも雨もひどく気温18度「はぁ〜今日大丈夫かなー」と心細く待つてると続々と車が来て10人の大人数、また大学生達の装備不足にチョット安心(自分のレベルもOK)コースも寂地山登山道を寂地峡に向けて降りる楽コース!いざ、河津峡へ!

雨の滑床を行く アシガ谷分岐

車から降りて川沿い林道を歩き始めるとゴーロとナメが交互に出てきます、このナメが実に美しく、天気が好ければ日差しが入り又、違う顔を魅せるのですが残念!
橋を過ぎてからだんだんと川は、X字形へと狭まり滝がいくつか出てきます「これ!これ!」と思いながらシャワーで登って行くと5メートルぐらいの釜を持滝に出てきました(F4?)そこでザイルを出してもらい右側をヘツリ割れ目に体をせらしながら巻きました。

チムニ-滝を登る

これも実にスリルがあり、まだまだある滝に足が進みます。やがてメインメニューのF5・6が連滝で見えてきました、これが又!迫力満点!F5はシャワーで登りF6は流石にシャワーは無理だと思い左空滝をザイルで確保してもらい巻きましたがF6より空滝が高く、

河津の滝の下

滝上まで枝やツルを持ちながら降りて行ことに「ふぅ〜コワ」、ここまで着たら昼食、暑くなると思ってた私は食後のホットコーヒーを頂く。

滝の上でコ−ヒ−タイム 小滝を登る

感謝!「残りも頑張るぞ〜」とシャワーへとF7までぐんぐん進みます。
食後から体が冷えたのか皆さんが水を避けながら進むとF7が見えてきます、左下に取り付き中間より右へシャワーを浴びながら登るコースになり、せっかく乾きかけた服もだいなし!
その後も滝がどんどん出てきて川幅も細くなり二俣が次々と現れますが水量の多い沢でガレ状の沢を避け急勾配の沢を進み水が無くなるまで登り、尾根沿いに藪漕ぎへと移りました、まもなく団栗調査の青いネットが見えたので登山道が近いと思い登って行くと寂地山山頂に出てしまいました。ついでに山頂で記念撮影!

小滝が続く 寂地山頂上です

登山道を下山で寂地峡駐車場へ、結局雨の中、気温も上がらず8月なのに寒いシャワークライミングに為りましたが身近に沢山のコースが在ることが解り積極的に遡行している人達と出会えてワクワクする限りです。
古本さん報告有難うございました。

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