9/27(水)宇部17:30→23:20大崩山登山口
9/28(木)4:20起床5:00発〜7:05取付き7:30蜘蛛の糸登攀開始〜10:30中央ベランダ10:50
中央稜上部開始〜13:45小積の頭14:05〜15:25登山口→21:20宇部
今年の岩の目標である蜘蛛の糸、パ−トナ−を誰にするかで大きく内容が変わってくる。今回はつるべで登れるアルピナの石田さんが都合がついた。6時間で登山口に着く、ちょっとだけ前夜祭。
5時に出発して小積谷を進み、7時過ぎに取付きにつく。
(夜明け前の小積ダキ) | (チムニ−を登る) |
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快晴で岩も良く乾いている、どちらが先にリ−ドするか、平等を規す為にジャイケンで勝った方が先にリ−ドする事になり、石田さんが先になった。
1ピッチはチムニ−であるクラックやチェックスト−ンを使い登る、キャメロットの3番を下部に上部ではエイリアンをセットした。
2ピッチは単調なボルトダラ−のA1、ブッシュから左のハンガ−で確保。次はブッシュの間の凹角岩が少し脆い、
(3ピッチの最後) |
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4ピッチはまたボルトダラ−でハンガ−が新しく安心して登れる。高度感が出てくる、素晴らしい背景である。
(湧塚が見える) |
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次はフリ-とA1新しいハンガ−に導かれて登るハング下から次のハンガ−が遠い、
(4ピッチをフォロ−する) | (5ピッチいまから小ハングを越える) |
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中央ベランダまで3時間、ここからは中央稜に入る、岩穴をくぐり岩のトンネルを這って進み下の窓に達する。
スッキリと大きく壁が開けてくる、嗚呼!!岩登りをしているんだと言う実感が湧いてくる。カメラの電池が切れてしまう、残念・・下の窓からスラブの中のクラックやフレ−クを選んで登っていく。新しいハンガ−がある、要所要所キャメロットを使う。上の窓から脆い岩間を抜けて最後は蜘蛛の糸のラインに入った。小積の頭までロ−プを使う。6時間で終了堅い握手、中央稜下部はボルトダラ−で単調、蜘蛛の糸上部は支点がない、今回登ったラインが安心して登れる小積ダキの唯一のル−トだある、南壁のルートはすべて支点が古い、
新しくハンガ−を設置した事に賛否あるが、人が登らなくなるとル−トは消滅してしまう。
安心して登れるこのラインは九州を代表するル−トだと感じた。
記・三浦
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