大山・槍尾根

3/12（日）

参加・・村上、市橋、池本、青山、藤井（山大ＷＡＯＢ）、野口（山大山岳部）岩崎（山大山岳部）、三浦、

3/11（土）19：00山口ＩＣ→新見ＩＣ21：30→22：40奥大山スキ−場
3/12（日）4：00起床5：40発〜7：00鳥越峠〜槍尾根〜9：40剣ガ峰〜11：00頂上小屋〜12：30大山寺13：40→22：00宇部

計画は東壁・東尾根であったが、気温が上がり雨の確率80％、先発隊は１１日三ノ沢と二ノ沢を滑った。朝4：00合流、、、やはり雨、、が降り始める、、、
出発の準備をしてしばらく様子をうかがう、、5：40雨が小降りとなる。とりあえず鳥越峠まで行くこととなる、雪はズボズボ、、風が吹き始める雨から雪に変わってきた。
鳥越峠に到着、東尾根に取り付くには振り子沢に降りなくてはならない、視界も悪く今回は協議して槍尾根に進み行ける所まで行く事にした。風が強い、キリン峠でアイゼンを装着する。若手の池本・藤井・青山が前をぐんぐん引っ張って行く、槍尾根は雪が少なく地面が出ている、割合歩き易い、天狗ケ峰に達しここで縦走することにする。奥大山のスキ−隊に連絡して、剣ガ峰からは８人がアンザイレンする。

視界が悪いなか池本トップで縦走路を進む

トレ−スはないが割合安定した雪であった、山大山岳部員にとってはいい経験になった。
ラクダの背も雪が状態が良く問題なく通過し弥山に達した。

再び風が強くなる頃　弥山頂上

風を避けて小屋に入りエネルギ−補給をしてから夏道を大山寺に降りる、スキ−隊の二名が車を回してくれた。
今回は若者と登れておじさん達は満足した。

記・三浦