大山・南壁・二ノ沢

2006年3月24日(金)

参加・三浦 

3/23 23:30宇部→3/24 5:00奥大山スキ−場→5:40鍵掛峠〜5:55二ノ沢入口〜6:20左俣最終堰堤〜左沢〜7:20弥山〜一ノ沢右岸稜〜8:30環状道路〜9:00鍵掛峠→R-9→18:00宇部
二ノ沢を登るチャンスは少ない、時期、時間など限られている、雪崩れ、落石など想定しなくてはいけない。環状道路が素早く歩け、雪が良くしまった三月の夜明け前が自分としてはベストだと感じている。今回は単独23:30仕事が終わり一部高速を利用して奥大山に着く。もう1時間早いと余裕があるのだが・・・鍵掛峠まで車が入る、環状道路は除雪はされているがまだ雪と氷でガチガチであった。アイゼンを装着する、二ノ沢を詰めると最後二俣となる右は剣ガ峰、左は弥山に突き上げている。今回は左俣である、最終堰堤からさらに分かれ右は弥山三角点、左は弥山頂上に達しているラインを登った。

左俣のライン*右が三角点  *左が弥山頂上へ デブリの横を進む

右は割合傾斜は緩い・・左に入るとデブリがあった。
中間から上部は傾斜がきつくなりダブルアックスでないと体を保持出来ない、快適な雪面が続く。

南壁を横目に見ながらバイル、ピッケル、アイゼンを極める 上部から下を振り返る

高度がどんどん上がっていくフリ−ソロ、絶対に落ちれない、緊張感、充実感が一杯である。
弥山のスカイラインが見えてくるもう少しである。

剣ガ峰方向をみる 下りは一ノ沢右岸稜を環状道路に降りた

7:20誰も居ない頂上に立つ
短時間だが満足感、余韻を感じながら環状道路を鍵掛峠に戻る。

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