今回の富士山は出来るだけ高い所に留まることが目標の一つであった。富士宮口のスカイラインを利用して新五合目まで車で上がろうとしたが、二合目のゲ−トに巨大なブロックがあり、入れず諦めて富士吉田の馬返しに廻る。予報に反して天気は良い、順調に登っていく、雪は三合目からある、五合目の気温は10度と高い。ここからは何も遮るものはなく快適な登りとなる。
快晴の六合目を行く |
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快調に登っている、気温が異常に高く感じられる、七合目で下界に雲が掛かり始めた、空は高曇りとなる、
七合目あたり雲海が下を埋め尽くす |
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太陽の周りに輪が出来どうやら天気は下げの様子、夕方18時頃から雨の情報が入る。
頂上で泊まる計画だが視界の悪い中の八合目までの下山が嫌だな・・・
とりあえず3400m本八合目まで行きここをベ−スにする。次の日の天気があまり期待できないので、まず今日のうちに頂上往復をする。暖かい山頂だった。
本八合目富士山ホテルの小屋の側にテント |
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17:00頃から雪が降り始めた、やはり崩れたか・・雪は止まない。半分諦めてシュラフの中に入る。朝5:00起きて外を見ると七合目からから下は雲海・・空は快晴・・まさに・・頭を雲の上にして・・・状態・・これはチャンスもう一度頂上に行きお鉢巡りをしよう。
空身で登る、朝陽が眩しい、昨日の天気で皆顔が焼けてしまった。
雲海を下に九合目を行く | 広大な頂上を進む |
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体も慣れて快調に富士吉田口の頂上久須志神社に着く、
快晴の空の下お鉢巡りに入る。
太陽が雪面に反射して眩しい、まさに絶景である、測候所のド−ムはいまは無い、剣ガ」峰に向かって時計周りに進む、
最高峰剣ガ峰 | 剣ガ峰をバックに登り返す |
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剣ガ峰を降り吉田口に戻る、登りになると息が苦しい。1時間半のお鉢巡りを楽しみ吉田口に帰る。
八合目のベ−スに降りる |
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雲海が次第に上に上がってくる、車のある馬返しに降りてからしばらくして雨となった。
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