駐車地から 数百m下り、赤い屋根の作業小屋の前から 9時に入渓する。 (この報告では 2m以上の落差を滝としたが 水量次第で数え方がが変わる。)
いきなり うっそうとした 場所からのスタートである。
すぐにF2が現われるが、まだ朝の涼しい時間帯のため なんとなく右側の岩を登ってしまう。 |
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F1がある入渓地点 |
F2 |
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F3は左の細い流れを登る |
F4は左を高巻く |
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そろそろ体も暖まってきた。F5は水を受け それぞれ好きなように登る。 |
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ヘツり、釜、ナメラ、ゴーロ等 沢登りの要素が次々表われる。平凡な河原歩きは少ないので 退屈しない。 |
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右からの支流 シミズ谷が合流する所は 陽が差し込んで明るいので ここで昼食とする。
この先から 核心部となり 力量に応じて楽しめる。 F7やF8は 上級者なら 滝の直登も試みては・・。 |
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F7は易しい左側 |
F8は両岸が登れる |
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F9手前の淵は 流れが速いのでザイルを出す。滝は最初のホールド、スタンスを探し当てると 傾斜が緩いので後は容易である。 |
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F9の流れ突破 |
快適な登り |
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水量が少ない時には F10で シャワークライミングを楽しめる。 |
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水圧が強いF10 |
この時期 夏椿が咲く |
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渓相は変化に冨み、それぞれが面白い。 |
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水圧が強いと押し返される |
明るいゴーロ |
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F11の上は公園? |
F12 |
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F13、右側も登れる |
好きな所を |
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F14が最後の滝になりそう。 岩盤が表われ始めると 終了点は近い。 |
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F14、滝の突破は? |
終了点は近い |
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右からの枝沢を使い 林道に上がると見慣れた景色である。
たまたま 平家屋敷跡手前で きりが良かった。
水量の少ない時の この沢は 初級・中級レベルと考えるが、登り方を難しくしたり 水量の多い時には上級者にも満足できる。
側に林道があるので いつでも止めることも出来る。
水も清く、植生もいいので楽しめる沢としてお勧めです。 |
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