|
| 尾瀬燧ケ岳山スキー |
|
|
|
|
| ２００８年５月１８日 |
|
|
|
| メンバー：高田（単独） |
|
|
|
5月17日（土）
18時30分茨城県牛久市の自宅を出発。
今年の山スキーシーズンも終わりかと諦めていたが、ネットで情報を見てみるとここは5月下旬まで出来るとの事。
天気は良いみたいなので最悪ピークハントだけでもいいかと思い、車に道具を放り込み約220kmを一人で運転して行く。
福島県檜枝岐の御池登山口駐車場（標高1,500m）に22時30分に到着。
駐車場はオートゲートになっており料金は一回1,000円である。
さすがに車はまばらである。
早速車の中で一杯やるが一人で話し相手もいないとつまらないので早々にシュラフに潜り込む。
5月18日（日）
5時55分出発。
雪はまだ豊富にあり駐車場付近でもまだ3m以上はある。 |
 |
| 御池駐車場 |
|
|
|
|
 |
シール歩行で進むがすぐに急登になり、雪の状態も良くしまっているのでツボ足で歩いたほうが早そうなので板を外して背負って歩く。
広沢田代に出ると樹林帯が開け燧ケ岳が現れる。
ここからまたスキーを履きシール歩行で進む。
天気は最高である下りの滑りを期待しながら進む。 |
| 燧ケ岳 |
|
|
|
|
一登りして少し下ると熊沢田代に出る。
ここから頂上直下まで登りが続きシール登高で進むがしだいに急斜面になり最後はスキーを外して登る。
頂上直下にスキーをデポしてここから約5分で燧ケ岳頂上に着く。（9時40分）
頂上から尾瀬沼や尾瀬ヶ原、至仏山が良く見える。
頂上で暫く時間をつぶすが風が強く寒い。
スキー板のところに戻り準備をしていると、下から続々とスキーヤーやボーダーが登って来る。 |
|
|
|
|
|
|
10時30分滑降開始。
登ってきたルートを滑って下りるが、雪の状態は最高で気持ちよく滑れる。
途中休みながらゆっくりと滑るがさすがにスキーだとあっという間に下りてしまう。
下部の樹林帯の急坂で転んで板が外れヒヤッとするがなんとか駐車場まで板を外さず無事下りることが出来た。（11時30分着） |
 |
| ドロップ地点 |
|
|
|
|
御池は大きなロッジや山の駅がありここにはきれいなトイレや靴洗い場も完備してあり快適な場所である。
時間も早く天気も良いので靴やスキー板を洗い乾かしながらゆっくりと行動食を食べながら時間をつぶす。
12時30分頃出発して17時頃自宅着。
天気、雪の状態に恵まれ念願の燧ケ岳スキー滑降が出来たが、やっぱり単独は寂しい・・・。 |
|
|
|
|
|
| （高田 記） （写真 携帯電話のカメラで撮影） |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
