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立山・山スキー |
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と き |
2010年11月20日(土)〜23日(火) |
メンバー |
塚本、田村、高田 |
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11月19日(金) |
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19時半頃茨城の自宅を出発、約310kmを一人で運転し扇沢の無料駐車場に1時30分頃着。すでに駐車場は殆ど一杯である。塚本・田村組にメールをすると向こうは神戸とのこと、車の中でシュラフに潜り込みゆっくり到着を待つ。 |
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11月20日(土) |
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7時半頃、塚本・田村組到着。
私より一つ下の駐車場に停め、装備を分担、パッキングを済ませ、9時のトロリーバスに乗り込む。周りも殆どスキー・ボード・テレマークである。
始発8時のバスは600人とのことで荷物専用のトラックが出動していた。
黒部ダムを少し歩き、ケーブル、ロープウェイ、トンネルバスを乗り継ぎ11時室堂着。(扇沢⇔室堂往復7,050円※割引券利用、荷物料金往復1,220円)混雑と待ち時間で疲れた。
室堂でスキー板にシールを着けて雷鳥平まで行くが、重荷で思うようにスキーをコントロールできない。
歩いた方が早いんじゃないかと思うようなペースで約1時間かけて雷鳥平に到着。
早速整地してテントを張るが、結構時間がかかりテントを張り終わる頃は14時になり、行動する元気も無くなった。
それでもせっかくの快晴で1本位滑ろうと、雷鳥荘の下の斜面をシール登高で登り今シーズンの初スキーを楽しむ。
その後テントに潜り込み宴会一夜目開始。 |
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雷鳥平BC |
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雷鳥荘下斜面 |
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11月21日(日) |
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5時起床。
天気は今日も快晴。7時20分出発。
雄山、大汝山登頂を目的としてシール登高で一ノ越を目指す。
雪質は激パウを期待していたが、降雪後の好天があだとなりモナカ状になっておりスキーには不利である(下手な言い訳であるが)。
斜面をトラバース気味に高度を稼ぎ、約2時間かけて一ノ越に9時半到着。 |
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一ノ越手前登り |
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槍ヶ岳方面の景色が広がる。
ここに板をデポして雄山を目指しアイゼン・ピッケル歩行に切り替える。約300mの登りをゆっくりと登る。
雄山から山崎カール滑降を目指すならここもスキーを背負って登るべきだが、我々にはまだ無理である。
あくまでも登頂を最優先とする。
11時半頃雄山到着。
雄山トップから滑降するエクストリーマー達を羨望の眼差しで眺めながらしばし休憩。
時間に余裕もあるので大汝山(12時45分着)をピストンし、一ノ越に戻る。 |
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雄山頂上 |
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大汝山 |
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ここからは雷鳥平のBCを目指し各自のペースでスキーを楽しむ。
山とスキーを充実した後は、宴会二夜目開始。 |
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一ノ越より滑降 |
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一ノ越直下 |
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11月22日(月) |
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昨夜は全く寒くなかった。
天気予報通り天気は下り坂。稜線はガスっている。
天気が崩れる前にテントを撤収し室堂バスターミナルを目指す。
10時15分のトンネルバスに乗りこむ。行きの混雑がウソのように空いている。
乗り物を乗り継ぎ12時過ぎに扇沢に到着。上は雪であったが下は雨になっている。
とりあえず薬師の湯に直行。温泉に浸かった後、畳の無料大広間でダラダラと時間をつぶす。
雨が止みそうもないので、17時過ぎに扇沢に戻りバスターミナルの屋根の下にテントを張り、宴会最終夜開始。 |
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11月23日(火) |
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5時起床。
朝食後、テントを撤収し、塚本・田村組と現地解散。
途中パーキングでウコンの力を飲んでお昼頃茨城の自宅到着。
塚本・田村組は16時半頃山口着。
雪質は今イチであったが、天候とメンバーに恵まれた楽しい山行であった。次は山崎カールを目指す? |
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( 文:高田 写真:塚本、高田 ) |
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