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冠 山 |
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日 時 |
平成23年2月11日(金) |
天 候 |
曇り時々雪 |
メンバー |
市橋、松並、田村、藤井 |
行 程 |
寂地山山頂(12:00)〜寂地山・冠山分岐(13:00)〜太田川源流の碑(13:45)
〜冠山山頂(14:10)〜松の木峠(16:15) |
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縦走を行う山中泊隊(※2月11日〜12日に寂地山から小五郎山を縦走)とは寂地山山頂で別れ、我々日帰り隊はこのまま下山するのはもったいないということで冠山を登って帰ることにした。とはいったものの、なかなか読図が難しいところである。ちょうど分岐を過ぎたところあたりで、我々のつけたトレースをたどって寂地山方向へ向かってる男性二人が聞いてきた。
『冠山はこっちですよね!』
まったく違う方向に進んでいた。眼の前にあるトレースが決して自分の思う方向へ導いてはくれるとは限らない。
「そっちは寂地山です。分岐はもうちょっと南ですよ」ということで彼らは戻っていったが、我々がこの辺でそろそろ東に道をとろうかというのに、彼らはまだ南に下って行った。
我々も決して自信があったわけではないが、読図をしてる風でもない彼らが何の躊躇もなくどんどん進んでいくのをみるとこっちが不安になってきた。
あってるのだろうか、こんなに遠いっけ?ぜんぜん赤テープとかないんだけど、とか思いながら、東へ向かう。太田川源流の碑に到着、久々の人工物にとりあえず?ほっとする。しかし不安は解消されない。
(こんなのあったっけ?太田川ってどこにあるっけ?)
(太田川が山陰へ流れてる川だとしたら・・・)
(まさかねぇ)
ということで自分たちの読図を信じて北へ登りだす。
14時過ぎに冠山山頂到着。 |
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冠山山頂 |
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帰りは何も考えずもくもくと下山。
しかし気になるのが、冠山に行くといっていた男性二人組。はたして彼らは無事に山頂にたどりつけたのだろうか? |
2月月例山行(寂地山〜右谷山縦走) |
小五郎山(月例山行・日帰り組) |
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( 文:藤井 写真:市橋 ) |
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