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日向神 ケホギ岩東稜ルート |
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と き |
平成23年4月15日(金) |
天 候 |
曇時々雨 |
メンバー |
村岡、藤井 |
行 程 |
宇部(24:00)〜小倉南IC〜日向神キャンプ場(3:30)〜仮眠〜
取り付き(7:30)〜終了点(13:00)〜キャンプ場(14:30)
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村岡さんに誘われて久々の日向神(福岡県八女郡矢部村)へ。
計画では正面壁の八女ルートを登る予定だったが、
朝起きると雨がパラパラ降り出したため(予報では降水確率50%)、村岡さんの10年前の記憶を頼りにすぐに終われる3ピッチぐらいのルートに変更することになった。
3ピッチ目を登る際に雨がひどくなり、岩が濡れて撤退しようかとなったが、岩が乾くまで小一時間待ってみることになった。幸い少しまったら雨も止み、岩の濡れぐらいもさほどひどくはなさそうだったので登攀再開した。
しかし、終了点はまだ先のようだ。懸垂で数m下降し次の岩稜を登る。
最終ピッチが難しそうだが藤井がリードにチャレンジ。途中まで登れたがランニングの取り方がいまいちでロープの流れが激悪。あとちょっとで終了点なんだが、どうにもこうにもロープが重い。
途中でピッチを切って、村岡さんに上がってきてもらう。
セカンドを確保するロープを引っ張るのも重い。アルパインだからザイル二本使うのだが今回二人ともダブルロープを持っていなかったため9.8mmのシングル60mとおそらく11mmぐらいのシングル50mで行ったため、ロープの径も長さも違うのでなかなかやりづらい。
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ルート図 |
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なんとか天気も持ちこたえ、村岡さんにさんざん怒られたが、無事に終了点にたどり着いた。
下降路途中で間違えたがすぐに軌道修正し14時半にキャンプ場着。師匠と一緒にザイルを組むにはまだまだ修行が必要だと痛感した。 |
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( 文責 藤井 ) |
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