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| 豪雪の比婆・毛無山 |
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| と き |
２０１１年２月２０日 |
| メンバー |
斉藤宗、斉藤滋、Ｋｓ（山歩）、Ｍｔ、Ty、Ｉy、Ａｙ（以上一般） |
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今年は豪雪で 比婆山から送られてくるスキー場の積雪情報は、毎日増え続けている。
過去山行を共にしてきたメンバーの定年退職祝いを比婆山の県民の森で行うことになった。 |
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行程
宇部(５時)→比婆・県民の森(10:20)〜毛無山山頂(11:55)〜ききょうｹ丘(13:20)〜
出雲峠〜県民の森(14:45) |
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| 毛無山への登り |
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確かに豪雪であり 県民の森の駐車場から たっぷりの雪。しばらくは前日までの先行者のトレースがなんとなく残っていて楽勝ムード。
そのうちトレースは不明瞭になるが、自分たちの意思で道を外れ上へ上へと登る。 雪はしっかり固まり歩き易い。
天候も予報通り晴れ。スタート時、久しぶりの雪道だから不安と言っていた数人も楽しそうに歩いている。 |
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| トラック図. 2/20毛無山〜キキョウｹ丘 |
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夏道から少し外れているのがわかるが、雪山ゆえ自由に進む。
途中明確な道標（出雲峠分岐）で現在地を確認する。夏道はここから左にトラバース気味に巻き、比婆山スキー場を正面に見た所から、北へ直上する。
筆者はいつもこのコースは 無駄が多いと考えていたが、小灌木の藪を突き進む最短コースはそれ以上に困難と諦めていた。
でも今年の積雪量は違う。風の強い上部でも２ｍはあり、藪や笹はすべて雪の下でどこでも歩ける。東からの直登ができそうである。
めったに無いチャンスを生かそう。
何年来の希望コースをぐんぐん登る。雪は締まり快適登行である。 |
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| 毛無山頂へ |
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| 北には大山が見える。 ここも豪雪らしく 大山そのものがふっくら丸く見える。 |
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| 大山遠望 |
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毛無山山頂は１２時前で昼食にはやや早い。少し先（出雲峠へ向かって）に下る。
この道は 無雪期ズルズルと滑り易く 快適ではないが、今日のように充分過ぎる積雪があると楽勝コースとなり、あっという間にききょうｹ丘に到着。
このあたりトレースはなく、先頭者は雪の下の空洞に沈没するなど結構苦労する。
ききょうｹ丘からは北西の展望は良く、風も無く 昼食も旨い。
ここから出雲峠へは危険個所も無くワカンを装着して、それぞれ好きなように下る。 |
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| 背後は毛無山 |
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| 出雲峠からの下山路もこの豪雪では景色が変わっている。 |
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| 出雲峠を後に |
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去年の秋の沢沿いの道を下り、木製の橋を渡って東屋に帰り着きワカンを外す。
http://ubealpine.fc2web.com/22houkoku/62-hiba.html
宿で風呂に入り、祝賀の宴（比婆牛とほどほどのアルコール、最後は特大ケーキ）で 皆さん満腹で爆睡。 |
| 霧氷を踏んで？比婆・御陵へ→ |
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| （ 文；斉藤宗、 写真；斉藤宗、斉藤滋 ） |
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