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深入山へ山スキー山行
1.期 日 平成23年1月8日(土) 
2.場 所 深入山(広島県)
3.メンバー 大岡・兼安・塚本
4.行 程 宇部(7:00)〜(10:45)いこいの村駐車場(11:15)〜
(11:50)深入山頂上(12:10)〜(13:00)いこいの村駐車場
〜六日市〜(16:30)ゴギの郷
 昨日までの雪で、山間部を中心に通行止めが相次ぎ登山口へのアプローチが懸念された。
 大岡宅を7:00に出発しコンビニにて食糧調達、一路、深入山いこいの村を目指した。
 最新式のタイヤチェーンの装着マニュアルDVDを車内で流し積雪に備える。
 しかし、心配していたほど道路に雪は無く、スタットレスタイヤのみで十分行けた。
 10:45 いこいの村駐車場に到着。身支度をしてシールを装着。
 11:15出発。

 天気は雲一つ無い快晴。深入山にはすでにシュプールが刻まれており滑降を楽しんだスキーヤーが車に戻ってきた。
 駐車場正面の開けた雪原は、昔、ゲレンデがありその時のなごりがまだ残っている。
 シールを着けて登高開始。雪質は、軽かった。若干板は埋まるが歩きやすく滑降も期待できそうだ。
 気温が上昇し衣類調整する。
 斜面には、亀裂が入り50pくらいずれていた。気持ち悪い。
 ルートを左より(南より)の尾根にトラバースしてジグザグ気味に高度を稼ぐ。
 大きな岩の左を回り込みコルに出た。頂上はもう目の前。間髪入れず一気に登る。

 11:50頂上到着。
深入山 山頂
 天気は良いが風が吹いているため体感温度は寒く感じる。
 行動食を口に放り込みシールをはがし、12:10滑降開始。

 新雪は軽くターンも軽快に決まる。先ほどのスキーヤーの付けたシュプールの横に今年初めてのシュプールを刻む。
 雪原の2本の樹
今年最初のシュプールを刻む
 おいしい斜面を狙って滑っていたので、ルートを南側に取りすぎた。眼下は、国道191号線だった。
 ルート修正のため、あわてて斜面を東側へトラバースするが降り過ぎているため板をはずして再び登り返す。
 息を切らしながら旧ゲレンデの上部に到着。

 大岡さんがすでに終了地点にいたため。追いかけて13:00いこいの村駐車場に到着。
 翌日からの月例山行の先発隊の設営があったので、六日市の温泉に入って、酒と食糧を買って(翌日に行われる月例山行「安蔵寺山」の登山口となる)ゴギの郷へ向かった。
( 文章:塚本 写真:大岡 )
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