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| 英彦山 |
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| と き |
平成２３年４月２４日 |
| 場 所 |
英彦山(福岡県) |
| 天 候 |
晴れのち雨、みぞれ |
| 参加者 |
関原、松並、福間、清木(会員外) |
| 行 程 |
別所駐車場(9:10)〜英彦山神宮奉幣殿(9:30)〜玉屋神社(10:10)〜鬼杉
(11:10)〜英彦山上宮(13:10)〜望雲台(14:15)〜高住神社(14:45) 〜
別所駐車場(15:50)
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| 別所駐車場から参道を通り奉幣殿へ |
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そこに辿り着くまでの石段のきつさに出鼻をくじかれる。参道はまだまだ続くが、山中へと方向を変える。
整備された登山道を少し重めの足取りで玉屋神社へ向かった。大きな岩窟と神社の組み合わせに、目が丸くなる。 |
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| 玉屋神社から鬼杉を目指す |
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進むにつれて倒木が目立ち始め、それまではっきりしていた登山道が突然見えなくなった。辺りを見渡すが、印しのテープや道らしきものは見当たらない。
しばらく探ると、倒れた木の葉が藪の様に見えただけだった。どこで力量を試されるか分らない。身を引き締めながら足早に山頂に向かう。 |
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| 鬼杉 |
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| 鬼杉から南岳 |
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ここからは、徐々に高度が上がっていく感じが身にしみる。果てしなく続く自然石の石段は、ここが修験山だということを思い出させた。
そしていくつかの鎖場。ここでは、日頃のクライミングの練習が大いに役立った。 |
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| クライマーなら鎖禁止 |
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| 南岳からの上宮 |
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| 中岳では、それまで快晴だった天候が雨に急変。昼食もそこそこに、下山を開始する。途中でみぞれになる。 |
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| 北岳から高住神社へ |
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| この途中、英彦山最大の絶景(絶叫？)ポイント望雲台に立ち寄る。傾斜７０°の岩壁を登りつめると、かろうじて立つことの出来る足場と手擦りのみだった。興奮しながらも、手はしっかり鎖を握りしめる。 |
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| いざ望雲台へ |
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| １枚の岩板だった |
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高住神社から別所駐車場までは、思いを口々に自然遊歩道で帰路につく。「今日は順調だったね。」
次は何か起こりそうだ。 |
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| （ 文：福間 博子、写真：関原 健一郎、松並 和寛 ） |
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