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錦秋の九重山系 三俣山 |
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1.とき |
2011年10月16日〜17日 |
2.天候 |
晴れ |
3.メンバー |
江本、鮫島、関原、他1名 |
4.行程 |
10月15日、
宇部(19:30)〜宇部I.C.(高速道路利用)〜苅田北九州空港I.C.〜椎田道路〜深耶馬渓〜長者原(22:35)
10月16日、
長者原(6:20)〜雨ヶ池(7:20)〜坊がつる(7:45−8:05)〜段バル(8:50−9:00)〜大船山(9:20)〜御池(9:25〜10:20)〜大船山(10:30)〜坊がつる〜法華院〜すがもり越(12:30−12:40)〜三俣山(本峰:13:20〜北峰:14:10)〜すがもり越(15:10)〜長者原(16:00−16:20)〜椎田道路〜〜苅田北九州空港I.C.(高速道路利用)〜宇部I.C.〜宇部(19:35)
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5.内容
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今年も大船山の紅葉を見に行こうと加藤が九重山行を企画。参加希望者の出発時間を調整したところ2グループに分かれたため、今回は大船山集合の集中・分散形式とした。
先発隊は今水登山口から、後発隊は長者原から大船山を目指した。
大船山の紅葉は少し盛りを過ぎていたように感じたが、その後に登った三俣山の紅葉はちょうど見ごろを迎えておりこの秋一番の紅葉を満喫できた。
以下に後発隊の行動を報告する。
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長者原から雨ヶ池経由で坊がつるを目指すのは久方ぶりだった。
坊がつるのススキ野原は逆光の朝日を受けて金色に輝いていたが、デジカメで写真に撮るのは難しい。目に焼き付ける。
坊がつるから段バルまでは1ピッチ、今の時期、歩荷トレーニングというには軽目の荷重でも、休まず歩けば少しは汗ばむ。
9時20分大船山到着。
山頂は一眼レフカメラで紅葉の写真を撮影する登山者やカラフルなウエアのおしゃれな登山者でごった返している。
先発隊到着予定の10時までには時間があったので、御池周辺の紅葉の中で写真を撮ったり早めの昼食を摂ったりして過ごした。 |
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大船山 御池周辺の紅葉 |
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大船山の紅葉 |
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10時20分、先発隊到着。
今水登山口の駐車場確保が大変だったようだ。早速、彼らに場所を譲って、われわれは三俣山に移動することにする。
坊がつるから法華院経由で「すがもり越」に到着すると、ここでも紅葉目当ての登山者の多さに驚かされる。
三俣山の西峰、本峰と忠実にピークをたどり、本峰からお鉢の中に降りるとそこは別世界だ。赤や黄色の絶妙のコントラストの美しさは言葉では表現できない。まるで人工の庭園のようだ。 |
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三俣山と秋の空 |
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三俣山 北峰南面の紅葉 |
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三俣山 お鉢北側の紅葉 |
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結局、下山開始予定時刻ぎりぎりまで北峰で過ごして、すがもり越経由で長者原に下りた。 |
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今年の三俣山の紅葉は、昨年初めて観た大船山の紅葉よりすばらしかった。
私の中で、秋に行きたい紅葉スポットがまた一つ追加である。
次は、今月下旬に計画している市民ハイキングで訪れる伯耆大山の紅葉である。ブナの森はこことは違った秋の美しさで市民の皆さんを楽しませてくれると期待している。
※ 先発隊(大船山紅葉探訪)の報告はこちら
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( 文・写真:江本 ) |
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