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大山 八合尾根
1、期間  平成24年2月23日〜24日
2、山域  大山(鳥取県)
3、天候  24日晴れときどき曇り
4、メンバー  藤井、 増田(Y大学山岳部)
5、行程  23日 山口市(21:30)〜中国道〜米子道〜
 24日 南光河原駐車場着(2:30) 〜車で仮眠〜起床(4:00)
〜出発(5:00)〜大神山神社(5:20)〜元谷(6:14)〜八号尾根〜
弥山山頂(12:00)〜夏山登山道〜南光河原駐車場(14:00)
6、内容  Y大山岳部のホープと大山北面の入門コースを登る
 木曜夜出発で高速で大山へ。
 軽く仮眠をとって5時出発。去年登れなかった八合尾根のリベンジである。
 ここ数日雪は積もってなさそうなので、ワカンは使わずツボ足で行く。さすがに平日は元谷にはまだ誰もいない。
 稜線は曇っているが取り付きはよく見える。七合沢にはデブリの山がみえた。
七合沢のデブリ
 一時間ほどラッセルして8時に八合尾根に取り付く。痩せ尾根はスリリングでとても楽しい。
ヤセ尾根を登る増田
 2か所ほど岩と雪のミックスが出てくるが岩がもろいため落石をしないように慎重に登った。八合目に合流するころにはガスが晴れ雲海がきれいに見渡せた。
弥山山頂にて
 雪山でこんなにきれいな雲海を見られたのは久々だ。
 縦走したい欲求にかられたが、時間も遅く、ユートピア避難小屋付近はガスって見えない。縦走はまた次の機会とした。
稜線が呼んでいる
 頂上には20名ほどいただろうか、平日でもこんなに人がいるとはさすが大山である。
 下山は夏道。韓国からきた100名近くの団体とすれ違う。
 ストックを使って登っていた韓国人が僕らのピッケルをみて何かを言っていたが、よくわからなかった。思えば去年も同じような団体と夏道ですれ違った。韓国でも大山は人気なんだろうか?
 
 反省点:
 アイゼンでコンパスを踏んでしまい、穴があいてオイルがすべて漏れて使えなくなってしまった。
 僕も増田もアイゼンでズボンを破いてしまった。アイゼンワークには気を付けたい。
  
( 文・写真  藤井 (佑) )
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