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霜降山清掃登山
日時  2012年7月1日(日)
メンバー  斉藤(宗)、斉藤(滋)、加藤、石井、園山、村上、大岡、鮫島、
 竹之内(真)、竹之内(寛)、永安、市橋
行動記録  男山駐車場(9:00集合) ~ 男山山頂、展望台 ~ 霜降山キャンプ場 ~
 峠池 ~ 後城 ~ 本城 ~ 中城(宇部山岳会山小屋跡) ~ 前城 ~
 鳥越広場 ~ サギ草園 ~ 男山登山口 ~ 男山駐車場 (終了14:30)
 内  容
 
 霜降岳(霜降山)は宇部の多くの市民にとって親しみのある山であり、宇部山岳会にとっても日頃のハイキングやトレーニングの場として親しんできた山です。
 ところが近年の入会者は宇部市外在住者が多く、またベテラン会員も最近霜降山から遠ざかっていました。
 そこで改めて同山域を広く歩いてこの山を楽しみつつ、霜降山の清掃・整備を行うことにしました。
 山行中は、登山道のゴミを拾い、登山道の歩行の障害になる草の刈り取り、登山道を塞ぐ倒木を処理しました。

  
男山山頂で
 以前は展望が開けた山頂でしたが、木が成長し展望が無くなっていました。
男山山頂で頭だけの石像を発見
峠池にて
 かつては「上高地」の愛称があったとか。
峠池で小休止
 池のスイレンも満開でした。
中城山頂
 ここにはかつて宇部山岳会の山小屋がありました。今は土台と山岳会のマークだけが残されています。
 山小屋に残されたビン等を回収しました。
残されている宇部山岳会のマーク
男山登山口近くで登山道を塞ぐ倒木を処理しました
作業後
 
 霜降山は普段から大変よく整備されており、今回我々の整備作業自体は大した仕事量ではありませんでした。
 しかし、若手とベテランが一緒に霜降山を歩き、この山の現状を確認できたことは有意義であったと思います。
 また、ベテラン会員の解説によって、宇部山岳会と霜降山の歴史を知る機会にもなりました。これからもこの山を大切にしていきたいと思います。
 
( 文・写真:市橋 )
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