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昼からでもいける沢:岩倉沢~狗吠峡 |
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とき(期間) |
2012年8月31日 |
ところ |
山口市仁保上郷 |
天 候 |
晴れ |
メンバー |
内田(哲) 、藤井(祐) |
行 程 |
河川公園(13:00)~岩倉沢入渓(13:20)~堰堤(13:35)~F5(13:55)~
下山開始(14:20)河川公園(15:20)~狗吠峡入渓(15:30)~狗吠大滝(16:12)
~曲水の滝(16:30)~河川公園(16:50) |
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内 容 |
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たまたま内田氏より『金曜の午後からなら空いていますが・・・』とお誘いをうけ、二つ返事でお供させていただいた。なかなか休みが取れず、私にとってこれが今シーズン最初の沢登りであった。
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半日で二つの沢に行けるかどうか迷ったが、二つともすぐ隣に林道・遊歩道がありエスケープには問題ないので、時間的余裕があれば行きましょうということで、まずは岩倉沢へ。
3つめの橋から入渓したが、F1まで単調な河原歩きと小滝が続き少しなえる。結果論だが、時間がなければ林道をもう少し詰めて堰堤を越えてから入渓したほうが良かった。 |
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F1を華麗に越える内田 |
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F4を優雅に越える内田 |
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岩倉沢のハイライト、10MのF5の滝。滝自体も素晴らしいが、釜もきれいだった。この滝をシャワークライミングで登る度胸はなかったので、右岸を登る。
落ちてもまぁ釜に救われるだろうと二人ともフリーで登るが、抜けるまではちょっと緊張した。 |
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F5をトボトボ登る藤井 |
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これ以上登って小滝に時間を費やすよりも、次の狗吠峡に行きましょうということで下山開始。
F5、F4を懸垂で降りて、沢を下降し途中から林道に上がり下山。河川公園に車を止め、歩いて10分ほどで狗吠峡の取り付きへ。
狗吠峡はあまりダラダラとした河原歩きが少なく、ちょこちょこボルダーのような小滝が出てくるので飽きることはなかった。 |
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F4を軽快に登る内田 |
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ここのハイライト、20Mの狗吠大滝F5は圧巻である。さすがにここはロープを出した。途中キャメロットの0.4?をかませて気休め程度に支点をとった。 |
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狗吠大滝 |
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12MのF8夫婦滝もフリーで登る。内田さんに先に登ってもらう。 |
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夫婦滝をフリーで登る内田 |
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曲水の滝まで行けばすぐ左手に遊歩道があるのでそこから下山。
岩倉沢と狗吠峡は昼からという限られた時間でも山口市内から30分ほどで取り付くことができ、短いながらもゴルジュ、滝、釜を堪能できるのでおすすめの沢だ。ただ岩倉沢は次からは堰堤から入渓しようと思う。 |
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( 文・写真:藤井 ) |
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