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七重の滝遡行
山行日  平成27年8月16日(日)
天 候  曇り
メンバー  松並、西村(佳)、津田
行 程  小野田IC(8:00)~九州道~小倉南IC~鱒淵ダム(9:05)~入渓(10:00)~
三の滝(12:15)~七の滝(13:50)~遡行終了(14:35)~鱒淵ダム(15:45)~
小倉南IC~九州道~小野田IC(17:30)
 長いお盆休みでいい加減ゴロゴロし飽きた頃、沢登りのお誘いを受け飛びついた。七重の滝は初めてなので楽しみだ。
 自宅から約一時間で鱒淵ダムに到着。準備を整え、入渓地点まで遊歩道を歩いていく。
快適な遊歩道
 「七重の滝を経て福知山・尺岳へ」という看板があるので、そこを左に曲がりもうしばら行くと入渓ポイント。
ロープが張ってあり分かり易い
 入渓してすぐ二股に分かれる。
 右側は赤い橋が架かっていたが、前回来たとき橋の記憶がなかったので、左側の沢を選択。少し行くと大きな滝が見えた。
 これが意外に難しくテンションをかけつつ登る。
一の滝??
 もう一つ滝を登り終えたが、どうも違和感がある。右側の沢が正解だったようだ。
 懸垂下降で途中まで下り、登山道を数十メートル行くと三の滝の標識があった。
登山道から滝に下りる時 地味に怖い
 去年、三の滝で一人足を滑らせフォールし、滝をもろに受け5分間格闘したと聞いており、徐々にテンションがさがる。
 その上松並氏が「滝の中に入りこんだら水圧で引っ張りあげられないから、ユマールを使って自力であがってきてね」と親切な助言をくれ、恐怖に震えあがる。が、滑らなければ特に難しい滝ではなかった。
 登り終えて一安心していると、続く西村氏がバランスを崩しフォール。一瞬ドキッとしたが、すぐに体勢を立て直し事なきを得た。
 1パーティーに一人はフォールする呪いがかかっているのか・・・
魔の三の滝(UAC限定?)
 四・五・六と登り、ついに七の滝へ来た。
 松並氏・西村氏は直登したが、津田は登れなかった為右側に巻いた。
     
サクサク登る二人
 帰り道は登山道を使用し、「用心坂」を一気に下るとすぐ遊歩道へ出た。
 アブが多かったが近場で下山も楽。夏の一日を満喫した。
     
お疲れ様でした
( 文:津田 写真:松並・津田 )
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