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犬戻し峡沢登り |
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日 時 |
2017年7月23日(土) |
天 候 |
晴れ |
場 所 |
犬戻し峡(錦川水系) |
メンバー |
内田、松並(和)、杉山(会員外) |
行 程 |
山口IC(6:00)~中国自動車道~六日市IC~寂地峡駐車場~入渓(7:30)~
F8(10:00)~遡行終了(12:30)~寂地峡駐車場(13:50)~六日市IC~
中国自動車道~山口IC |
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難易度の高い沢をいくつも経験している内田が、今回選んだ沢は、沢登りの入門ルートとして知られる犬戻し峡だ。沢登り初挑戦の杉山氏、ブランクのある松並の力量を考慮しての選択だが、他にも目的があったようだ。 |
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他パーティーが来ている様子はなく、一番乗りで入渓することができた。人気のある沢だが、渋滞することなく快適に遡行することができた。水温もちょうど良く感じる。 |
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ラバーソールの沢靴で快適に登る内田 |
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内田は、フェルトではなくラバーソールの沢靴を使用していた。内田曰く、「苔のない所ではバチ効き」だそうだ。そして、沢登り初挑戦の杉山氏は、これが初めてとは思えないほどの安定した登りを見せた。 |
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シャワークライミングにも果敢に挑む杉山氏 |
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「今日は、F8を右岸側から登ってみようと思います。」今回、内田が犬戻し峡を選んだ目的は、通常、左岸側から登るF8を右岸側から登るというものだった。 |
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核心のF8で右岸側を登る内田 |
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セカンドで続く松並 |
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ラストの杉山氏とビレイする内田 |
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アブミを巧みに使いカムで支点を取りながら、見事に突破してみせた。セカンドで続いたが、到底、トップで行く気にはなれないと思った。内田の技術と度胸には感心させられた。 |
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後記
2年ぶりの沢登りだったが、内田、杉山氏のおかげで、快適で楽しい山行となった。なかなか時間を作るのは難しいが、機会があればまた参加したい。 |
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( 文:松並 / 写真:内田、松並、杉山 ) |
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