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表銀座・穂高を歩く |
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日 時 |
2018年7月21~28日 |
メンバー |
加藤 他4名 |
行 程 |
21日(土)
宇部出発6:00=高速小郡IC=安曇野IC=常念坊18:00 泊
22日(日)
常念坊5:15バス=中房温泉5:55~合戦小屋11:20~燕山荘14:00~燕岳往復、小屋泊
23日(月)
燕山荘4:16~喜作レリーフ8:35~大天井岳10:43~牛首展望台13:57大天井ヒュッテ15:20 小屋泊
24日(火)
大天井ヒュッテ4:30~西岳8:58~水俣乗越11:33~ヒュッテ大槍15:25 小屋泊
25日(水)
ヒュッテ大槍4:25~殺生分岐5:03~槍ケ岳山荘6:24~槍ピストン8:05~南岳小屋14:23 日没まで展望所で夕焼けを楽しむ 小屋泊
26日(木)
南岳小屋4:25~Hピーク7:13~北穂高小屋10:45(昼食)~最低コル14:03~涸沢岳16:20~穂高岳山荘16:45 小屋泊
27日(金)
穂高岳山荘4:25~奥穂高岳5:40~紀美子平8:30~前穂高岳ピストン10:00~岳沢小屋13:48~上高地16:24 タクシー16:50=常念坊18:20
泊
28日(土)
雨になる、買い物などしながら、帰路
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当初、表銀座を歩きたいとの要望で企画したが、「キレットも!」との、要望があり穂高を踏んで岳沢を下り上高地へ下山、老体には相当キツイコース・・・ コースタイムx2の安全策で挑んだが、猛暑の影響で一歩踏むごとに土誇りの舞う、暑さとの闘い・・・ハードな山行になった。 |
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7月21日:晴れ、
小郡でNをピックアップ、吉備SAでTと待ち合わせ(伯備線不通のため代替えバスで)大阪は新東名ができたので町中を通過しなくてよくなった。常念坊で前泊 |
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7月22日:晴れ、
常念坊前バス停から中房温泉へ、いきなり樹林帯の急登、休み休み登る、合戦小屋のスイカが美味しかった。
尾根に出ると日差しが暑い!!! 燕山荘は大勢の人、小学2年生の女の子が常念から装備を担いでやってきた、歩き方が様になっている・・・燕岳ピストンで本日終了、夕刻ブロッケンも見える。コマクサが次第に小さくなっているのでは??? |
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燕山荘から燕岳 |
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7月23日:晴れ、
燕山荘からご来光を見ながら快適な尾根歩き、日が昇ると次第に暑さが増す、
喜作レリーフ過ぎると大天井岳の登り、暑さで参る・・・山頂で記念撮影、
巻道を大天井ヒュッテへ、牛首展望台ピストン北鎌尾根が指呼の間、小屋の食事が終わり、他の登山者とコーヒータイムで盛り上がる。 |
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大天井岳にて |
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7月24日:晴れ、
大天井ヒュッテからびっくり平の展望を楽しみ、西岳からは槍が迫力をもって迫る、
水俣乗越まで大下り、登り返しが暑さも増して一苦労、展望に救われながら、ヒュッテ大槍へ、
ワイン付きのお洒落な夕食。 |
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西岳から槍ケ岳 |
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7月25日:晴れ、
ヒュッテ大槍から東鎌尾根、殺生分岐でご来光、
槍ケ岳山荘に荷物をデポ、快晴の槍をピストン、同郷のNさんと思わぬ出会い、しばし話し込む、
今日は時間にゆとりがあるので、途中コーヒータイムを取りながら、3,000mの稜線散歩、
南岳小屋で夕食を済ませ、獅子鼻展望台でガスの切れるのを待って、夕焼けの北穂・滝谷の撮影。 |
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槍の朝焼け |
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夕焼けの北穂 |
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7月26日:晴れ、
展望台で朝焼けのキレット撮影、今回の核心部、気合を入れて出発、
長谷川ピークの幅広ステップ、バランスに注意しながら慎重に、濡れていたら怖い・・・北穂の登りは見上げるのに首が痛くなる、
途中、滝谷にクライマーがいないか観察するも誰もいない、北穂の小屋でゆっくり昼食、
米子のTが地元の山の師匠と奇跡の対面・・・南峰・ドームを過ぎ、最低鞍部を過ぎたところで、30代の外人が変な岩場から滑るように降りて来て、顔を合わせると突然大泣き、怖い怖いと片言の日本語・・・
奥穂から北穂へよほど怖かったのだろう、気を取り直してレスキューは不要とのことで彼は北穂へ、しばらくすると、笛を吹き、シャツを振っている。後から来る2名の登山者に救助要請したようで、奥穂駐在の岐阜県警3名が救助に向かい、無事奥穂の小屋へ・・・ホッとする
いろいろあって、予定時間を1時間余り超過、最後の山泊を楽しむ。 |
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朝焼けのキレット |
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7月27日:晴れ、
奥穂の登りで、今回一番のご来光、山頂で記念撮影、
ツアーのメンバーなどすれ違いに時間がかかる、紀美子平に荷物をデポ、前穂ピストン、北尾根をテント装備でソロで上がってきた青年としばしの会話が楽しかった、
雷鳥広場迄、登って来る人と交差に時間がかかる、あとは暑さに耐えながら岳沢小屋へ、
今回の敵は暑さだった!(木陰で25℃)上高地からはバス満員で乗れず、タクシーで常念坊へ、1週間のアカを落とす。 |
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ジャンダルム |
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混雑する吊尾根 |
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( 文、写真、加藤 ) |
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