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九重山系(大分県) |
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日 時 |
2018年9月22日(土) |
天 気 |
晴れ |
目的の山 |
久住山、稲星山、中岳、天狗ヶ城、星生山、扇ヶ鼻 |
メンバー |
伊藤、山根、山下、吉田美穂 |
行 程 |
宇部市交通局(6:00)~赤川荘駐車場(10:10)~久住山(12:25)~中岳(14:15)~天狗ヶ城(14:35)~星生山(15:40)~扇ヶ鼻(16:25)~赤川荘駐車場(18:10) |
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今まで登ったことがない九重山系の南斜面に行ってみたくなった。
南側からは登ったことがない山下さんに声をかけて、20代の山ガール2人と経験豊富な60代のボディーガード2人でくじゅう連山に赤川から登ることにした。 |
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どのような登山道なのかワクワク、ドキドキしながら10:10登山口を出発。
赤川温泉からの登山道は、ゴツゴツした岩がなく、沢の音が聞こえるため「くじゅうっぽくないねえ。」と話しながら足を進めた。すぐにワクワク、ドキドキはなくなり久住山までひたすら木道の階段となった。
単調な階段道の文句をガール二人で言っていると、4年前は階段がなくビチャビチャ道で歩きにくかった話をボディーガード二人が教えてくれ反省した。2年前の地震で崩壊し通行不可になっていたが、木道ができたおかげで赤川から登れるようになった。感謝です。 |
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ひたすら木道を歩く |
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久住山に到着したころには、すでに12時を回っていた。昼ご飯を食べて稲星山、中岳に向かった。
ここからはアップダウンもありテンションも上がる。ススキがキラキラ光って綺麗だった。また雲や風から秋を感じた。 |
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久住山を目指す |
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久住山山頂 |
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山肌にのびる飛行機雲 |
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すっかり秋の雲 |
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初めて市民ハイキングに同行させてもらった時、天狗ヶ城から御池に向かう下りで滑って転んでしまった。悔しさのあまり、天狗ヶ城まで戻って歩きなおした1年前のことをふと思い出した。
懐かしい思いの中、星生山に向かった。岩を這い上がりながら「やっぱりこれが、くじゅうだよね。」と思った。 |
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岩の上に立つ吉田 |
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岩道を歩く山下さん |
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天狗ヶ城山頂 |
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扇ヶ鼻からはずっと藪漕ぎだった。足元が見えない上に、前日の雨でヌルヌルの黒土の上を歩かなければならなかった。
6つもピークを踏み欲張ったことや、8時間ちかく歩き疲れていた事もありクタクタになった。
18:10すっかり遅くなり薄暗くなったが、無事に下山することができた。いっぱい歩いて満喫感や充実感に浸りながら、4人でハイタッチした。
くじゅうはいつどこから登っても素晴らしく感動する。また近いうちに山岳会の仲間と登りたい。 |
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くじゅう連山 |
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( 文・吉田美穂 写真・ 伊藤、吉田美穂 ) |
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