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二ノ原谷&アライ谷遡行(十方山) |
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山行日 |
2019年8月20日 |
天 気 |
曇り時々雨 |
メンバー |
林・宮城(会員外Y) |
行 程 |
二ノ原橋から入渓(08:10)→登山道に出渓(11:00)→アライ谷入渓(12:00)→登山道に出渓(14:00)→登山道下山駐車場到着(14:30) |
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二ノ原谷はF2・F3・F4と気持ちよく直登できた。F5は宮城がリード。果敢に中段から水流の中を登って行った。
その後はロープを出すことなく順調に遡行をし、最後は登山道に向け藪を漕いで抜けた。時間もまだあったので、当初の計画通りアライ谷へ向かう。 |
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二ノ原谷F2 |
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二ノ原谷F5 |
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二ノ原谷の藪漕ぎ |
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登山道を下り、瀬戸の滝の落ち口からアライ谷を遡行開始。トポ図通り、いきなり狭まったゴルジュの中を小滝が連続してなかなか面白い。F1、F2と気持ちよく越えると、一段と大きなF3に出会える。
F3は右側から取り付く。カムをセットして一段乗り込むところが緊張する。 |
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アライ谷遡行開始! |
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F3を登る |
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その後、長いトユ状の滝を登ると流木のかかったF5?が現れる。
高さは無いが、流木のお陰で奮闘を強いられる。僕は当初巻こうとしたが、宮城が果敢にチャレンジして見事に越えた。 |
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奮闘したF5 |
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そこから30分歩くと、2条滝F6に出会える。ここは左のチョックストーンを宮城がリードをした。
支点はカムと、チョックストーンにスリングを巻いて構築した。 |
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F6はチョックストーン側を登る |
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その後は、トポ図では岩のトンネルと書いてあるが見つけられず、何度か現れた二俣は地図をみながらなるべく簡単に登山道に合流できそうな方に進んで、再び藪を20分ほど漕いで登山道へと上がることが出来た。 |
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アライ谷の藪漕ぎ |
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ログ |
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( 写真・宮城、林、Y : 文・林 ) |
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