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穂高岳
 
 
 
山行日  2019年9月8日(日)~11日(水)
登った山  西穂高岳~ジャンダルム〜奥穂高岳
天 候  晴れ、曇り、雨
メンバー  山根、石井
 行程:
 9/8(日)晴れ

 宇部発7:00~平湯キャンプ場18:30(バンガロー泊)
 途中、名神高速で故障車による渋滞に巻き込まれ、平湯キャンプ場着が閉門30分前の18時30分となる。
 9/9(月)曇りのち晴れ

 平湯キャンプ場発8:30~アカンダナ駐車場(車を駐車)~平湯~(バス)~新穂高温泉~(ロープウェイ)~西穂高口11:10~西穂山荘12:20(小屋泊)
 この日の行程を考え比較的ゆっくり出発する。西穂山荘到着後、翌日の早朝出発に備え、独標との中間点付近まで偵察した。
 9/10(火)晴れ時々曇り

 西穂山荘発4:10~独標5:30 5:40~ピラミットピーク6:00~西穂高岳6:50 7:00~間ノ岳8:20~天狗岩9:10 9:20~天狗のコル9:40~3000m地点10:30 10:40~ジャンダルム11:25 11:50~奥穂高岳13:10 13:25~穂高岳山荘14:00(小屋泊)
 今日の行程は今回の山行の核心部を縦走するので時間の余裕を見て早朝4時10分に出発する。
 天気は比較的よく風も適度にあったので体感の面で快適であった。ただ縦走路は西穂高岳を過ぎたP1の垂直な下りや天狗岩への急な下り、馬の背のナイフリッジの登りなど随所に気の抜けない箇所があったので慎重に歩を進め、どうにか無事に穂高岳山荘に到着する。
 9/11(水)曇りのち雨

 穂高岳山荘4:30~奥穂高岳5:20~吊尾根~紀美子平7:10 7:25~重太郎新道~上高地12:30
 予報では一日中雨模様で特に昼過ぎから強くなるということなので、ガスで眺望の利かない前穂高岳を割愛して紀美子平から上高地に下る。
 吊尾根は雨で岩が濡れていていやらしかったが、重太郎新道の雷鳥広場あたりからは比較的岩も乾いており、思ったより容易に下山することができた。上高地直前では強い雷雨に見舞われた。
  9/10(火)の写真
① 天狗岩下部の逆層スラブ
② 天狗岩山頂
 
③ 天狗岩から畳岩尾根ノ頭〜コブ尾根ノ頭
④ 天狗のコルへの下り
⑤ 畳岩尾根ノ頭への上り
⑥ 稜線を行く登山者
⑦ ジャンダルムを背に
 
⑧ 馬ノ背
 
⑨ 涸沢カールとお飲み物(穂高岳山荘)
( 文:石井、写真:山根、石井 )
   
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