HIKING RECORD 山行記録
HIKING RECORD
山行記録
小五郎山、右谷山、寂地山縦走
| 日付 | 2026/04/19 |
|---|---|
| 天候 | 曇り |
| メンバー | 江本正、渉、馬屋原、井上裕 |
| 行程 | 先発隊(渉、馬屋原、井上裕)6:00向峠登山口~8:30小五郎山~13:00右谷山~13:40ミノコシ峠~14:40寂地山~15:30土滝山~16:55松ノ木峠 後発(江本正)6:45寂地峡入口バス停(岩国市生活交通バス利用)~7:12向峠バス停~向峠登山口~小五郎山~11:10藪ケ峠~林道経由で寂地峡へ下山 計画:以下のコースタイムより1時間以上遅れると判断した時には、林道を利用し寂地峡に下山するとした。 ・藪ケ峠11:00(→寂地峡にエスケープ)トラック図① ・ミノコシ峠13:00(→寂地峡にエスケープ)トラック図② ・寂地山14:00(→犬戻し林道経由で寂地峡にエスケープ)トラック図③ |

江本さんからトレーニングのお誘いがあり、最近はあまり山歩きができておらず完歩できるか心配なので荷物は軽め(6.3kg)で参加した。
当初は全員寂地峡からバスで向峠まで移動する予定であったが、前泊して朝の時間に余裕ができたこともあり、急遽江本以外のメンバーにハンデが与えられ、予定より1時間早く向峠から出発することとなった。今回は個人の体力に合わせて早めにエスケープの判断がとれるようルート設定を行い、地図アプリでお互いの位置を共有し連絡を取り合うこととして計画を立てていた。
小五郎山までの登山道は歩きやすかったが、山頂から右谷山方面の縦走路はほとんど熊笹の藪に覆われており(年々藪化が進んでいるそう)、所々テープはあるもののわかりにくく地図を見つつ背丈ほどの笹をかき分けながら進むのでとても疲れた。計画時に江本から濡れた笹で低体温症のリスクがあるといわれており早めにレインパンツをはくこと、ウールの靴下をはいておくこと等を対策としてあげられていたので、濡れた藪が続き少し寒さを感じた時点でレインウェアを着用した。
容谷山への分岐あたりで後発の江本と合流。ここで出発後しばらくしてから靴擦れで足の痛みがあった渉のペースが遅れ始めたので藪ケ峠から林道経由(トラック図①)のエスケープルートをとり江本と一緒に寂地峡へ下ることになった。
自分ももう歩くのに満足しかかっていたのでエスケープを…と言う前に、江本が「二人の足なら予定通りゴール地点まで到着できるはずだから!松ノ木峠まで車を回して待ってるから!」と力強く言われたので、がんばって歩くことに。
出発時から疲れた様子もなく安定したペースの馬屋原に少し遅れながら歩いていると、右谷山あたりから少しずつカタクリの花が見え始める。ここから花の数がだんだんと増え寂地山頂付近が一面カタクリの群生でとてもきれいだった。(昨年はあまり咲かなかったそうで、今年はあたり年だったみたいです)カタクリロードはもう終わりかな…と思ってからも意外と続いて、土滝山あたりまで所々咲いていて楽しく歩くことができた。
下山は④のルートを地図読みしながら下る予定だったが、松ノ木峠で落ち合う約束もしていたため正規の登山道をたどり、暗くなる前に下山できた。枝尾根でテープと踏み跡を確認できたので次回は挑戦してみたい。
寂地山周辺は熊が怖くて近年一人ではあまり行きにくい山域だったので、今回一緒に歩く仲間がいることは心強かった。距離は18.6kmタイムは10:50と計画より大幅に遅れることなく歩けたことと、カタクリだけでなくイワカガミ、チゴユリなど春の山野草もたくさん見れたので良かった。計画してくれた江本さん、皆さんありがとうございました。
| text | 井上裕 |
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| photo | 井上裕 |










