HIKING RECORD 山行記録
HIKING RECORD
山行記録
三段峡二谷→竜ノ口沢登り
| 日付 | 2026/08/23 |
|---|---|
| 天候 | 晴 |
| メンバー | 高田、林、長弘、綿引 |
| 行程 | 三段峡駐車場7:00発→二谷出合い7:24→F4到着7:51→F8?10:00→F11到着11:28→林道合流12:40→登山口到着14:41→駐車場出発15:04→竜ノ口到着15:30→駐車場16:20 |

記録を読み返すと10年ぶりの三段峡の二谷だった。
朝も早く誰もいない。駐車場はナンバーとお金を入れておく方式だった。
まずは三段峡の遊歩道を歩く。途中、前方から原付が来たのでびっくりした。「二谷ですか?」と聞かれたのでそうですと答える。二谷より先は遊歩道が閉鎖されているため、その確認だったのだろう。
遊歩道から本流を見ると、明らかに水量が少ない。水も透明感が足りないような?最近雨も全く降ってないのでしょうがないだろう。しかし竜ノ口突破にはこれ以上とない条件だと思った。
今回は計画の段階で、3時半までに駐車場に帰れたら竜ノ口に行くとしていた。だからといって急いでケガでもしたら嫌なのであくまでも安全第一である。
二谷出合いに到着。ここは水量が多ければ渡渉はかなり危険だろう。今回は水も少なく余裕で渡渉できた。
二谷は最初は巨岩のゴーロから始まる。ところどころ落ちたら危ないボルダリングがあるが、簡単に巻くこともできる。谷としては水量が少なくいまいちパッとしない。
F4:12m黒滝に到着。ここは右岸を登る。草の生えたクラックの中にハーケンがこれでもかと打ってある。
アブミを使う記録もあるが、今回は持ってきていない。アブミがなくても登れるが、足が乏しいし、クライミングは簡単なわけではないので、アブミはあったほうが快適なのは間違いないだろう。
最後のトラバースを終える。トラバース中に落ちたら危ないので、奥まで行って残地ハーケンで対処する。
今回は4人。フィックスロープよりもロープ二本使って、二人がリードしたほうが早いし安全なのでは?と思い今回試してみた。
結果として、安全性はともかく、早いかどうかはよくわからなかった。これ以降、短い滝ではロープをフィックスして登った。
F8:10mの滝?に到着。ここは最初左岸を登り、右岸にトラバースして直登する。右岸にトラバースしたところで残地ハーケンがあった。
F8:10mに到着。ここはトポでは巻くことになっているが、水量も少なく高田さんより「トップロープで登るか?」と提案して頂いた。
中段までは階段状。それより上は浅いクラック。浅いクラックを処理するとガバに手が届く。ここまでが核心で、それより上は簡単。全体として水流の直撃を受ける上に、プロテクションは非常に取り難いので、トップロープでの挑戦が良いと思う。
続いてトユ状となったF9?左岸から登ったが、ハーケンがあちこちにあってルートに迷った。右岸にもハーケンが見えた。水量が多い場合は右岸から登った方が安全だと思う。
F11:25mに到着。この谷のハイライトだ。やはり水量がすくなくパッとしない。ロープはつけなかったが、ところどころヌメるので慎重に登った。
その後も小滝が続く。簡単なわけではないので気が抜けない。落ちたら骨折だ。
最後は急登となり、若干の藪漕ぎで土管に到着。土管の上が林道だ。最後まで水があるので助かる。
藪が濃い林道を下山。林道から重機が入り込んであろう林道に合流。当初、大した読図もせず、大量のテープに導かれて素直に尾根を下ってしまった。途中で間違いであることに気が付き登り返し。
重機が通ったであろう林道を登り、左手に登山道が見えるところで登山道に合流した。あとは明瞭な登山道を下山。
駐車場に到着。時間も十分にあるので竜ノ口へと向かう。沢山の観光客を片目に河原から泳いで竜ノ口を目指す。
竜ノ口に到着。水量は明らかに少ないにも関わらず、川幅が狭まった入口からは水流が強い。気を抜いたら流される。入口から少し入ると岩があるのでここで休憩ができる。あとは左岸沿いに泳いで進む。途中からわずかに足のつま先が地面に触れて楽になった。(身長170cmです)
更にいくと再び水中に岩がありここで休憩できる。カムとハーケンでアンカーを構築し、後続を迎える。ここからは右岸に飛び込んで、右岸の岩陰に隠れてホールドをつかむ?のが定石となっている。二度飛び込んだがよくわからなかったので、左岸からのアプローチに変更。左岸からは余裕で滝を登れた。
遊歩道から観光客が僕たちの突破劇を見ているので失敗できない。後続も難なく登り、次の滝は左岸をクライミングするとすぐに遊歩道に合流できた。
道迷いした箇所(N14)を参考にしてみてください。
一度で二度おいしい山行だった!
| text | 林 |
|---|---|
| photo | 林、綿引、長弘、高田 |

















