HIKING RECORD 山行記録
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山行記録
八ヶ岳【赤岳主稜】林のリハビリアルパイン
日付 | 2024/02/10 |
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天候 | 晴れのち曇り |
メンバー | 林・有松 |
行程 | 7:30赤岳山荘→11:00行者小屋→12:00行者小屋発 文三郎尾根→13:30赤岳主稜 取り付き→16:30赤岳山頂→文三郎尾根で下山→18:00行者小屋着 |
3年前ぶりの八ヶ岳でした!
赤岳主稜と阿弥陀岳北西稜を登ってきました。
赤岳主稜について記します。
山口から5人で出発。車は1台。
車内は意外と狭くなく、運転手も多いので適度に交代したので楽でした。
行者小屋まで歩荷を頑張る。テントの設営を他の方にお願いし、1時間ほど休憩して有松君と赤岳主稜に向かう。
天気は最高で、全然寒くない。
2P目は岩場を登ると、すぐに右手に残置支点が見える。
ロープもまだあったので3pを継続登攀した。
結果として、プロテクションが全然取れなかったので、ピッチは切ったほうが良さそうだ。
中部岸壁は、最初の出だしが少し迷った。
あとは慎重に登るとすぐに雪稜に出る。
上部岸壁は、右手のリッジから取り付き、少し回り込むように登った。
(こちらは難しいルートとのこと。取り付きの手前に左手に残置ロープが2つ見える。
どうやらそちらから取り付く方が簡単で速いみたいだ。)
最初はたやすいが、写真のあたりがかなり難しい。
垂直でホールドの乏しい岸壁をランナウトして登る。
写真をよく見ると右手にハンガーボルトが見えるので、そちらに行った方が簡単かも。
ここを登るとすぐに終了点がある。
あとは難しい箇所は無い。
写真のようにちょっとした岩場は出てくる。
ロープを外そうかどうか迷うところだ。
僕たちは、念のため岩角ビレーのコンテで登った。
山頂に到着!
文三郎の下りは急な所も有るし、だだっ広い所も有り、トレースも消えかかっていたため慎重に降りた。
18時ごろテントに到着。
テントで待つ仲間たちとはトランシーバーで事前に連絡を取り合っていたので良かった。
翌日は阿弥陀岳北西稜。この日はほどほどにして速やかに就寝しました。
楽しい山行でした!
text | 林 |
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photo | 林、有松 |