当会は「安全に楽しく山に登る」ことを第一の目的としています。
そのための活動として以下のような活動を行っています。

・安全登山のための計画書のチェック
・事故等があった時に連絡を受ける緊急連絡先としての役割
・救助を行うバックアップ体制や、遭難を未然に防ぐための活動
・会員間の交流やコミュニケーションの場となる月例山行や例会
・確かな経験に基づく技術の継承


こう書くと、多くの方は「山岳会は敷居が高い」「私に務まるの？」と思うかもしれません。
しかし、ご心配なく！最初は誰しもが未経験。山岳会らしい怖い雰囲気はありません。

会の運営は互助の精神で、会員の力を少しずつ出し合って行われています。
登山経験を積む中で、運営の一翼を担える自信がついてきましたら、少しお手伝いを頂ければと思います。
もしご興味がありましたら、一度門を叩いてみてください。

1. 1. 当会の基本理念に賛同頂ける方。
2. 2. 会の行事に参加意欲のある方。
3. 3. 指定の山岳遭難捜索保険に加入できる方（助成有）
4. 4. 【20～40代の方】　これから多種多彩な山行をやってみたい方。
5. 5. 【中・高年以上の方】　山歴の上、ご相談させて頂ければと思います

会員による多彩な山行

会員それぞれの嗜好や年齢に応じて、アルパインクライミング、スポーツクライミング、沢登り、雪山ラッセル、山スキー、ハイキング、などが四季を通じて行われています。

市民ハイキング

市民を対象にしたハイキングを実施しています。四季を通じて、霜降山、平原岳、荒滝山などで里山歩きを市民と一緒に楽しんでいます。

競技登山

国体山岳競技への参加及び協力を行っています。
十数年間にわたり、国体山岳競技の山口県代表チームに選手や監督として参加し、総合優勝一回を含む連続上位入賞に貢献してきました。
また、クライミングコンペの開催や運営協力や、クライミングの普及に取り組んでいます。
平成２３年の山口国体では、山岳競技の競技審判などの運営役員として国体運営に協力しました。

自然保護

ふるさとの山や自然環境を守ることに地道に取り組んでいます。 ２００９年１０月に宇部市の環境３団体と共に「小野湖の水を守る会」を設立し、市民の水道水源を守るべく活動しています。